兼業主夫の日常

仕事してるけど家事やってたら兼業主夫って言えますか?

妻はお姫様

結婚して10年経つが、妻の事が好きかと聞かれれば、『一応』と答えるかな。

しかし、『奥さん綺麗だよね』って言われれば、迷う事なく『そうだよ』と答える。

結婚した理由

初めて会った時から、凄く綺麗な人だと思った。一目惚れとかはしない。俺みたいな奴がこんな綺麗な人とどうこうなるなんてないと決めつけていたから。近い所にはいたけど、積極的に関わる事はヤメておいた。

そんな人と何となく一緒に居るようになり、付き合って、結婚した。

とにかく綺麗、というだけ。

性格は二の次。暴力振るったり、犯罪犯したりする人では無いので問題ない。
近くで見れればいいやって感じ。

妻に求めること

そりゃ内心、求める事は沢山ある。それなりに言っているとは思う。

けど、家事の事や子育てのこと何かは言いづらい。

というか、妻にやらせないでも大抵の事は自分で出来るんだよなぁ。

料理は苦手だけど、掃除洗濯はいつもやってるし、妻が入院していた時も子供三人の面倒見れてたし、ぶっちゃけ妻が居なくても全く問題なく生活は出来る。

唯一、妻に求める事は『癒やし』

色んな意味で…。

妻はお姫様

そう、思う事にしている。

家事の一切をやることもない、かといって、働きに出る気もない。
ほぼ、スマホを弄っている。インスタ見たりにゃんこ大戦争やったり、最近はアマゾンプライムで動画を見まくっている。

別に、それで良い。

お姫様に対して私は

お婿さんの私は奴隷とまでは言わないが、召使いかアッシーか何か。

恋愛感情があるとはとても思えない。と言っても結婚して10年も経って恋愛感情が残っている夫婦はどれぐらい居るのだろう?そもそも、当たり前の様にエッチは出来ているのか?私は召使いなので、Hなんてさせて貰えない。触れることすらハードルが高いという現状。

凄く綺麗な女性が目の前に居るのに、ただ眺めるだけ。お触り禁止。

お姫様と結婚する事は

相手も王子様でないとイケないんだなとつくづく思う。

もっと俺が魅力的な男だったら、妻ももっと刺激的な日常を送れたんじゃないかと思うと、申し訳ないし、自分もすごく惨めに思えてくる。

やはり、不相応というものがあるのだろう。

私がせめてイケメン執事だったら良かったと今更ながらつくづく思う。

 

兼業主夫をやる理由

主夫(主婦)の意味って何だ?

グーグル先生に聞いた結果

『一般的に主人の妻で、家事、育児をきりもりする人』

だってさ。

 

んじゃ、俺も当てはまってるって豪語しても良いよね!

 

仕事と家事

ぶっちゃけ家事をやっていたい。

別に今の仕事が辛いかと言われれば、決してそんな事はなく、ただただ日々の仕事をこなしているだけ。前職はそれなりの給料を貰っていたが、それ以上に人との関わりが辛く、それから人の目を見て話すことが出来なくなった。リーマンショックの影響で希望退職を募ったので、真っ先に手を挙げてやった。希望退職の待遇は意外と良く、後に履歴書を書くにしても、マイナスイメージは持たれない。もっとも、嫁いだ先で再就職したので、履歴書書く必要なんてなかったのだが・・・。

対して、専業主婦業はというと、これまで何年も何ヶ月もやったことが無いので本質は分かっていない。本物の専業主婦の方からしたら『専業主婦、なめんなよ!』って言われるのかも知れない。

どんな事が辛いかなんて人それぞれ、自分の物差しで測ってんじゃねーぞ

それが持論だ。

なので私の考えとしては、テレビでよく見る専業主婦とサラリーマンの論争は物凄くバカバカしい。
『家で飯作って、掃除して、空いた時間は自由時間、専業主婦なんて楽だろ』って言ってるサラリーマンの男。
対して女性は『専業主婦の仕事量なめんな!』って言う。

どっちから喧嘩ふっかけたんだ!?先に口に出して言ったほうが悪いと思う。そんな事は別にどーでも良い。

お金を稼ぐ人は必要だし、決して楽して儲けているわけじゃない。子供が居れば、当然その子の世話をせてあげなきゃならない人も必要。食事に、掃除、洗濯その他もろもろ次から次へと色々事をやらなくてはならない。『んじゃ、交換しよっか』て言ったって、そんな事出来るわけじゃない。出来ることをやってるって事じゃダメ?

我が家の状況

からしてみたら妻は専業主婦とは言えない様な気がするので、読んでくれた方に判断を任せることにする。
とても長いです。ご注意を。

妻は6時ぐらいに起きて、上の子を起こして朝ごはんを食べさせて小学校に行かせる。そして、下の子が幼稚園なので、弁当を週4日作っている。
私は幼稚園児と一緒に起きる。おんぶして起きていきたいようで起こされるのだ。可愛くて仕方ないので、仲良くおんぶして妻の元へ行くのが日課
幼稚園の送り迎えは義母の日課となっているので、準備を済ませたらもう終わり。
朝ごはんはセルフ。前職の名残がそのまま続いていると思われる。前職は朝が早く、妻を早起きさせてまで、私の朝食を作って貰うのが申し訳なかったので、要らないと言っていた。ちなみに私は食にうるさい訳ではなく、ご飯と味噌汁、あと目玉焼きとか、納豆とかあればそれで満足。手作りの味噌汁なんて必要なくインスタントで十分という楽な人間だと思う。
幼稚園児の準備を済ませてから妻は化粧を始めたり始めなかったり。化粧をしない日は無いが時間はまちまち。私は隣の仕事場へ行く。
お昼ごはんと夕食は義母が用意してくれる。台所に女が二人立つと良いこと無いと言う事で妻は滅多に食事を作らない。
昼食後、間もなくして幼稚園児が帰ってくる。その数時間後に小学生が帰ってくる。
ガミガミ怒っているので、勉強はちゃんとさせていると思う。
夕方は、子供達がスイミングと他にも習い事があるので、その送迎が始まる。私の仕事が大丈夫そうな時は率先して送迎する。ダメな時は妻が行くといった感じ。スイミングは週6日なのでちょっと大変。
スイミングから帰って来るのは19時。それからお風呂に入れてご飯を食べさせる。お風呂に入れるのは私が担当。夕食は義母が18時ぐらいに持ってくるので、その時家にいる人が食べさせる。例えば、妻がスイミングに連れて行ったら、夕ご飯は私が食べさせて、家に居る子達をお風呂に入れて待ってる。私が行ったら、帰って来てから子供達と一緒にお風呂に入る。どのみち、お風呂担当は私となっている。
夕食後、妻が一人でお風呂に入る。その間、私は夕食の後片付けをする。主に食器を洗ったり、残ったご飯をラップに小分けにしたりだ。
妻がお風呂に入り終わってから、残り湯を使って洗濯機を回すのが我が家。温かいお湯で洗った方が汚れ落ちしやすいだろうという事から夜洗濯が始まった。決して節水の為ではない。
幼稚園児の歯磨きをしてあげる。小学生の子供達も、仕上げ磨きを強制されているので、私が歯磨きを促して、仕上げ磨きをしてあげる。
私は子供達を21時には布団に入れるようにしている。特に幼稚園児は一人で勝手に寝れないので、耳掃除したり、鼻掃除したり、クリーム塗ってあげたりして寝かしつける。
妻も21時過ぎには布団に入る。
という事で、洗濯物を私が干します。
これで全ての業務が終了!
22時から私の時間!夕食はノンアルコールで済ませたが、これからがアルコールの時間!

というわけで、今の時間1時です。ゲームやったり、プライムビデオ見たりしてるとあっという間。

なので、次の日起きれません。というか、早起きしても何もやること無いので起きません。

ざっくりと書きましたが、こんな感じ。『奥さん、あの時間は何やってんの』とか質問あればどうぞ。

どっちが主婦だ?

一日の様子を書いたけど、どっちが主婦に当てはまるのだろうか?
料理が出来ない私としては、弁当を作れる妻は少しランクが上だと思う。たまにしか作らないが、妻が作った料理は美味い。

主婦に料理スキルは必須だ思う。

残念ながら、私にはそのスキルはない・・・。

私は目の前にある仕事をこなしているだけ。

私が家事をする理由

その時に手が空いているからやっているだけ、って感じ。

幼稚園児が私に懐いて、私のところへ来るから世話やく。
洗い物が有る時に手が空いてるから洗う。
妻が寝たから洗濯物を干す。
髪の毛がたくさん落ちてるから、みんなが寝静まった後にクイックルワイパーを掛けるとか。

そういった感じ。

ぼーっとテレビを見たり、ゲームをやったりしてちゃ子供達と同じだなと思うわけ。
目の前にやることが有るのだからやるのは当然。

だけど、根底に有ることはこれだけ

妻に楽させたいから

それだけ。

とにかく

妻が好きだからやってるだけ。

少しでも負担を減らしてあげたい。楽しい時間を過ごして欲しいって事で、私の手が空いた時は家事をするようにしています。

 

確かに、洗濯物を干すとか、食器を綺麗に洗うとかは、普段家事をしない旦那さんにはハードルが高すぎる。洗濯物はちゃんとパンパンしてから干さないとダメとか、食器はキュッキュするまで洗うとか、その他、色々と細かいことがあるんだよ。とりあえず、やってくれたんだから良いじゃない。継続することがひとまず大事。

毎日やり続けたら兼業主夫になっちゃった。

 

自分にピッタリな言葉を見つけた!その名も兼業主夫!

私は家族経営の自営業のお婿さん。
専業主婦の妻に、子供が3人。
仕事場と共に、妻の実家が隣接している。なお義両親は健在。(この義両親が大癖野郎)
自宅、徒歩3秒で仕事場という、凄く魅力的な職場。以前の仕事は車で50分は掛かっていたので、毎日2時間近くを有効利用出来る計算。時給800円でも一日1600円。週5日で8,000円損している事になる。これが一ヶ月なら32000円。一年なら17万円ぐらい?

数字には弱いけど、無駄を無くしたい性格なのです。

 

少し、話がズレた気もしますが私のお婿さんという状況と性格の紹介でした。

なぜ、このブログ名にしたかというと・・・

 

仕事をしているけど、主夫もしているよ(料理以外)

 

って事。

えっ、じゃあ全部?

自分でもそう思う。
ちなみに妻は体力は無いが健康優良児。何も問題はありません。一応肩書はうちの従業員という事になっているので、仕事を頼めばやってくれますがね。

 

ちょっと、大げさに言ったけど、料理は苦手。(ふわふわオムレツとか、りんごの一枚皮むきとか、小技は持ってる)

それ以外は何でも出来る。

というか、出来るからやる。

家事をやるかやらないかの差。

 

ご飯を食べ終わりました。
食器がシンクに溜まっています。
妻はお風呂に入りました。
んじゃ、自分が洗っておくか。

って、ぐらいの感覚。
妻も、『置いておけば、洗ってくれるだろうな』って思ってるだろうと思う。

そんな事が増えていき、食器を洗う、洗濯物を干す、取り込む、お風呂場を洗う、ゴミを集めて出す、掃除をする、子供を寝かしつける。とだんだん自分のすることが増えて来たんだと思う。全てを放置してゲームなんかしてようものなら、妻が子供達に当り散らすのが良い証拠。

 

自分で言うのも何だけど、主夫やってると思うんですよ。

 

そんな感じで暇じゃないけど、暇なんでブログ始めます!

こっそり書いていくので不定期だと思う。

っていうか、完全な暇つぶしブログ。

同僚もいないし、昔からの友人も居ないお婿さんという環境。
自分の泣き言、誰にも話すこと出来ないんでね。
ここで、発散させて頂きます!